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インフルエンザを治す薬の種類

鼻をかむ女性

インフルエンザを治すには、アモキシシリンの殺菌作用を利用したり、インフルエンザ治療薬のタミフルとリレンザ、イナビル、ラクアピタの4種類のシアリダーゼ阻害薬に加え、パーキンソン病の治療薬のシンメトレルやRNA依存性RNAポリメレース阻害薬のアビガンなどがあります。
シアリダーゼ阻害薬は、インフルエンザウイルスに直接作用する薬効は無く、増殖したウイルスの遊離を阻害し感染細胞内に閉じ込めてウイルスの増殖を抑制します。
その為、インフルエンザウイルスの増殖がピークを迎える発症から2日以内の服用が効果的です。
タミフルは、アメリカの製薬メーカーが開発したオセルタミビルを基本医薬成分とし、ライセンスを買い取ったスイスのロシュが製造販売する医薬品です。
リレンザは、オーストラリアのビオタが開発したザナミビル水和物を基本医薬成分とし、ライセンスを買い取ったグラクソ・スミスクラインが製造販売する医薬品です。
リレンザは、独自の吸入用の機器により1日朝夕の2回の服用を5日間継続します。
リレンザは、インフルエンザウイルスが増殖する気道に直接粉薬を届ける事が出来るので即効性があります。
イナビルは、ラニナミビルオクタン酸エステル水和物を基本医薬成分とする第一三共が開発した医薬品であり、2容器を1度吸入するだけで治療を完結させる事ができます。
ラピアクタは、ペラミビルを主な医薬成分とする点滴注射薬であり、発症から2日以内に300mgを15分以上かけて一度だけ点滴静注します。
シンメトレルは、現在国内では使用される事はありませんが、発症初期に投与すると発熱の期間が短くなり早期治癒が期待できます。
アビガンは、ファビピラビルを基本医薬成分とする医薬品であり、シトシンやウラシルと類似構造を持つファビピラビルと置き換わる事でRNA依存性RNAポリメレースの働きを阻害しウイルス増殖を抑制します。

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