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インフルエンザの解熱に関する治療方法とは

インフルエンザの症状には高熱や倦怠感、関節痛といった全身の症状の他に、頭痛や腰痛といった痛みを伴うことが多いです。
特徴的なのは、いきなり高熱が出て、動くことも歩くこともできなくなるほど、体がだるくなることです。
発症して医療機関を受診し、インフルエンザと確認されるとタミフルやリレンザといった薬が処方されます。

インフルエンザの治療方法は、ウイルスの増殖を止めることができる、タミフルか、リレンザ、イナビルのどれかの薬を利用します。
これらの薬は、ウイルスを抹消することはできませんが、増殖を食い止めることができるので、頭痛や高熱、関節痛といった症状も和らげることができます。

ですが、効果が現れるまでに2日程度かかるので、高熱が出ている間は、体力がなくなり寝ていることが多くなります。
熱が出ているということは体内でウイルスと免疫細胞が戦っている証拠でもあるので、無理やり下げることはしなくてもよいですが、熱が出ていると体力が落ち、免疫力も低くなります。
あまりにも頭痛がしたり、高熱が続くようであれば、ロキソニンなどの解熱鎮痛剤を併用します。

インフルエンザの場合、使用してはいけない解熱鎮痛剤があります。
使用してしまうとインフルエンザ脳症を引き起こす危険性があるので、むやみに市販の薬を飲まないことが大切です。
使用してもよい解熱鎮痛剤の成分にはイブプロフェンやアセトアミノフェンなどがあります。
脳症などを起こさないためにも、頭痛や高熱が気になる場合は、医師から処方してもらった薬を服用するようにしましょう。

なお、インフルエンザの症状は長くても1週間程度で治まってきます。
リレンザやタミフルを使用している場合は5日ほどで良くなります。
体を良く休めると免疫力も回復するので、栄養と水分をとり、体力をつけるようにします。